『僕が死ぬだけの百物語』(1)(サンデーうぇぶりコミックス)

書評

僕が死ぬだけの百物語

ebookjapanで1巻無料だったので読んで見ました。

現代版「百物語」といったところか。

語り手の坊やは生身の人間なのか?

話しかけている相手は生身の人間なのか?

坊やは何に怯えているのか?

色々考えてしまう。

肝心の本編もこれまた、なかなかエグい。

描写もエグいけど、見えない部分(こちらの想像力を非常に刺激する)のエグさが秀逸。

ちょっとイイ話?と思いかけるところもあったけど、全体的に救われない感じ。

2巻も読んで見たいけど、どこのサービスを使うのが一番お得かな?

そんなことを考えながら、のんびり購入を検討中。

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